未来へ繋ぐ「桑原翠邦が求めた書」展2023~岐阜飛騨高山・光ミュージアム
全書芸スタッフ
全日本書芸文化院の初代会長 桑原翠邦(1905-1995)の壮年期から最晩年までの未発表作品を含む70余点を展示した「桑原翠邦が求めた書」展が開催されている。
桑原翠邦(1906-1995)
出身:北海道帯広市 生まれ
師 :”現代書道の父” 比田井天来
経歴:
●昭和25年(1950)45歳~昭和46年(1972)66歳:全日本書芸文化院 初代会長
●昭和47年(1973)67歳~:東宮御所書道御進講 皇太子殿下浩宮様(現天皇陛下)の書道学習に奉仕
会場で肉筆をお楽しみください。
観覧後には、中央広場で光のショータイムが幻想的でした★★★
館内では別途プラス100円で⼿島右卿記念室も見学ができます。
高山までのツアーPlan~1泊2日~
お仲間で訪れる際のご参考に紹介させていただきます。
1日目
8:00 新宿バスタ(南口)4F高速バスのりば集合
8:15 新宿発 *昼食は各自お弁当用意
14:00 高山濃飛バスセンター到着/「のらマイカー(高山市のコミュニティバス)」やタクシーで光ミュージアムへ
16:23発「のらマイカー」で高山濃飛バスセンターへ移動
JR高山駅周辺のホテルへ宿泊
2日目
9:30 ホテルロビー集合・高山市内観光(徒歩)へ
朝市・古い町並み・高山陣屋・高山祭屋台会館・昼食など
各人でお弁当を調達
13:30/15:00 高山濃飛バスセンター発
19:15/20:45 新宿着
「桑原翠邦が求めた書」展
- 2023/4/20(木)-6/5(月)10:00-17:00(入館は16:00まで)
*休館日:毎週火・水曜日(但し、5/3は開館) - 岐阜・光ミュージアム(高山市中山町175)
- 要入館料
【主催】「桑原翠邦が求めた書」展
【後援】中国大使館・岐阜県・岐阜県教育委員会・高山市・高山市教育委員会・飛騨市・飛騨市教育委員会・下呂市・下呂市教育委員会・岐阜県博物館協会・(一社)高山市文化協会・高山商工会議所・中日新聞社・岐阜新聞社・岐阜放送・Hits FM
メディア掲載記事
参考記事
- 2020-07-10 意外と知らない日本の書道界の歴史と共に歩む全書芸~明治13年の楊守敬の来日から競書雑誌の歴史に関わった人たち。日下部鳴鶴門直系の競書誌「全書芸」