代表選抜席書会に参加してみよう!全国書初作品大会
全書芸スタッフ
全日本書芸文化院が、昭和25年2月に新宿・二幸(現アルタ)にて第1回全国書初大会を開催してから75年。
日本武道館[昭和42年(第18回)~平成12年(第51回)]、東京国際フォーラム[平成13年(第52回)]を経て、現在は、池袋サンシャインシティ[平成14年(第53回)から]にて一日限りの書初めの祭典を開催。(詳細は、「歩み」をご覧ください)
毎年全国より出品者・代表選抜席書会参加者・来場者など3,000人以上が一堂に会します。
本院の設立が昭和24年書初手本の頒布を開始したことがスタートなり、本院の書初大会は3つの柱で開催しています。
- 書初手本刊行・頒布(刊行手本語句による作品で優秀作品を選出)
- 書初作品大会
- 書初席書大会
その中の3.席書大会についてお申込みから大会当日までの流れをご紹介したいと思います。
まだご参加されたことがないお教室の先生方、全書芸の会員の皆さま、大歓迎でです!!
ぜひ来年はご応募をお待ちしておりますね。出場希望支部を本院選抜。幼児から大人まで参加できますので、まずはご応募ください。
*揮毫中は困ったことがあれば係りの役員がサポートさせていただきます。ご心配な点がございましたらお申込み前に事務局までご相談ください。
事前
1.席書会申込
毎年、『全書芸』誌11月号(10月15日発行)にて「席書会申込について」のお知らせが掲載されます。
【概要】
- 開催日:書初大会当日
- 実施時間:1回目:11:20~/2回目:13:00~
- 参加費:1人 1,000円
- 表彰状・記念品:参加者に授与(指導者紹介並びに記念品を贈呈)
- 出場者数:1回60名×2回 合計120名
下記の申込用紙に支部名・参加希望人数・希望時間・住所・TEL・支部長名を事務局へ期日までにお知らせください。

2.出場申込書の記入と出場料の納入
出場希望支部を本院で選抜後、出場申込書をお送りいたしますので、出場者の学年・姓名をご記入の上、事務局へご返送いただきます。併せて同封の振替用紙にて出場料1人 1,000円をご入金下さい。
3.出場参加証の受け取り
出場申込書と出場料の納入が確認できましたら事務局より「出場参加証」・「注意事項」等をお送り致します。
当日の持ち物
- 参加証(会場入口受付と揮毫者控室で提示)
- お手本(本院刊行の手本、または、縦79㎝・横21.5㎝の大きさまで)
※朱書の手本は不可 - 書道用具:筆・文鎮
※下の図のように用紙・墨汁・墨池・使い終わった筆を入れるビニールは用意してあります
※かなをご揮毫の方は、ご希望により、かな用の紙と墨をご持参ください

当日
会場奥には控室、会場中央の席上揮毫スペース周りの赤線の場所は観覧席となっております。揮毫者の関係者は、揮毫者が見えやすい位置でご観覧ください。

1.受付
第1回目出場者:受付開始10:30
第2回目出場者:受付開始11:30
書初大会当日、席書会出場者は会場入り口右手の揮毫者受付にて名前リボンを受け取り、リボンを左胸につけて下さい。

2.集合
第1回目出場者:11:00までに揮毫者控室に集合
第2回目出場者:12:30までに揮毫者控室に集合
控室に手さげ袋を用意してあります

3.入場
第1回目出場者:11:20
第2回目出場者:13:00

本院役員・指導者・ギャラリーの準備が整いました。音楽に合わせていよいよ揮毫者入場です!会場から大きな拍手でお迎えします。

4.揮毫
- 開会式:本院の名誉顧問・評議員を紹介
- 大会委員長より挨拶
- 支部長 紹介
- 揮毫者 紹介
揮毫の前に一人一人紹介をします。名前を呼ばれたら、大きな声で返事をして下さい。 - 揮毫指揮 紹介
全員が一斉に書きはじめられるように揮毫指揮の先生が合図を出します。時間内に書き終えて下さい。
書き終わったら、合図があるまでその場で静かにお待ち下さい。
さぁ、書き終えたら会場の皆さんにお披露目です。
作品を掲げ正面から一周、順番に会場の皆様に観ていただきます。
5.表彰式
はじめに代表者1名に吉田菁風大会委員長より、表彰状と記念品を授与します。その後、皆さんに各自、授与いたます。
毎年、異なる記念品を準備しています。

6.退場
お疲れ様でした。音楽に合わせて退場。会場から大きな拍手でお見送りします。
全国書初席書大会の看板をバックに記念撮影いいですね。

揮毫スケジュール
11:20 第1回揮毫者入場
11:30 開会
11:40 揮毫開始
12:00 揮毫終了/表彰状・記念品の授与
12:20 退場
13:00 第2回揮毫者入場
13:10開会
13:20揮毫開始
13:40揮毫終了/表彰状・記念品の授与
14:00退場
来年は、ぜひお仲間をお誘い合わせの上、エントリーをお待ちしております。