堀愛泉遺墨と第60回記念「群象書人展」代表・堀天鶴

全書芸スタッフ

2025年の年明け、全書芸名誉顧問の堀天鶴先生が代表を務める群象書人団による第60回展を迎えた群象書人展では、52名のメンバーが創作作品を発表した。

会場は、神奈川県横浜市の桜木町駅前のぴおシティ3F。入口には、過去、全日本書芸文化院の代表を務めた群象書人団創設者・堀愛泉の作品を展示。

堀愛泉令和7年2025第60回記念群象書人展堀天鶴桜木町・ゴールデンギャラリー・守玄齋
堀愛泉 書



そして今回展は、第60回の記念展として、第二会場には一面色紙作品が賑やかに並んだ。

特に見入ってしまったのは、蟻川麗泉さんの色紙に本物そーっくりな「蟻」の絵。見れば見るほどに「蟻」そのもの。
字だけでなく絵でも惹きつけられる。各々の個性あふれる作品が観覧者を楽しませてくれた。

蟻川麗泉令和7年2025第60回記念群象書人展堀天鶴桜木町・ゴールデンギャラリー・守玄齋
蟻川麗泉 書

2025年の現代神奈川の書カレンダー(修美社 制作)の2月には堀天鶴先生のお作品。12月には第54回の全書芸展の会期(2025/12/11-22)も掲載していただいています。

多才な群象書人団のメンバーの皆さま第60回記念展の開催おめでとうございました。今後も益々のご健筆をお祈り申し上げます。

令和7年2025年第60回記念群象書人展堀天鶴ゴールデンギャラリー守玄齋桜木町ぴおシティ堀愛泉

第60回記念群象書人展