運営総務・児玉玲湖
（つくば市・玲湖支部 並木教室）

師範前の大人のおけいこの時
書道って思っていたより疲れますね、とか、あまり書けませんでした等の話がでます。いつもコンスタントに出来るとは限らないから出来る時は頑張って書いて下さいね、などと話します。

あなたが頑張って私が上手くなる訳ではなく、あなた自身に知らず知らずのうちに力がついてきますよ。そして良い作品が出来てきますよ！
これは私自身にも言えること（自戒の念も込めて）

さて、小学校の時からお稽古に来ている中学生との話。
学校の勉強が大変とか、宿題がたくさんあるとか、部活の練習で疲れるとか、塾での勉強が大変とか、色々な話をします。
誰の爲でもなく、頑張った分自分自身にかえってくるから今がんばりなさいね、と励まし、書道も頑張った分が力としてあなたの腕についてくるのよと話したら、ジッと私を見るのです、それも腕を、、、、、。
「エーーッ！！そんなに太くなっちゃうのーーーー？！ヤダーーー！！」

私を知っている全書芸の方なら想像できますね。そうなのです。丸太のようなウデを見ていたのです。イヤイヤ違うよ、と笑いながら説明しましたが、こういう発想をするなんて大人にはないこと。

だから子供はオモシロイ！！