神錦帖(かんきんじょう)教室にお邪魔の巻-墨樹会
全書芸スタッフ
少し前の話になりますが…、
2020年9月の中旬、
千葉県は市原市で行われています書道教室にお邪魔しました。
その名も「墨樹会」。
本院運営総務で、昨年度は全書芸誌の編集委員をご担当いただきました大久保樹心先生が主宰の書道教室で、支部名は樹心支部。
大久保先生は、月例審査は勿論、全書芸展の審査員や書道講習会の講師をご担当、その他、全書芸の主要行事の実行委員も務めてくださっています(大久保先生のご紹介をすると止まらなくなるので、今回は割愛!)。
さて、この日は台風が直撃するかいなかハラハラしているような日で、
雨はやんでいましたが強風がビュウビュウ吹き荒れる一日でした。
そんな中でも10人弱のお弟子さんがお見えになられていました(余談ですが、樹心支部は師範の方が多くはありませんが、段級位の方々が、全書芸誌にて月例競書写真版に頻繁に選出されています。少数精鋭!)締め切り前ということで、
全書芸展への出品作品の添削に、大作をお持ちの会員さんが大久保先生のアドバイスに耳を傾けておりました。
皆様がお互い協力して作品を陳列している姿に感心。
全書芸展の作品の添削が終わると今度は、全書芸誌の月例の半紙課題に取り組んでいました。
ありがとうございます!(事務局)
実はこの日、後日に全書芸賞・文部科学大臣賞を受賞される、山岸巧様も全書芸展出品作品を持参し、大久保先生より助言を受けておりました。
大久保先生は、もう一つ、書道教室をお持ちです。そちらはまた後日…。