第二の人生 書道ができる幸せ
ペンネーム ひろ
今、『第二の人生』が始まったところです。
筆を持てる有り難さを実感しています。
「ん?何コレ。」
6月初旬のある日、入浴中、喉元辺りに、圧迫感と何とも言えない気持ち悪さを覚えました。
症状は5分もしないうちに治りましたが、その後も1日置きに2回、同じ様なことがありました。
気のせい?それとも疲れからくる症状?
心臓のことも考えましたが、今まで健康でしたし、2月に受けた健康診断が「異常なし」でしたので、それを打ち消しました。
最初の違和感から約一週間後、夕方家で起きた4回目の症状は、前の3回よりも3倍くらい強いものでした。額にはうっすら汗も…。
「これは尋常ではないぞ。」
近くの医院へ行き、紹介されて翌朝
大きな病院へ。
検査した結果、そのまま、即カテーテル手術、初めての5日間の入院となりました。
「狭心症」でした。
幸いなことに血管のカテーテル手術は成功、後遺症もなく、普通の生活を送れることになりました。
主治医からは、いつ倒れてもおかしくない状態にあったこと、あと5日遅かったら心筋梗塞に移行し、命の危険性があったとの説明を受けました。
終わっていたかもしれない人生。
術前を『第一の人生』だとすると、術後は『第二の人生』。世界感が変わりました。
病室の白い天井を見ながら、
「私と関わってくださる方々を大切にしていきたい‼️生きているのではない、生かされている。感謝‼️」
という思いが湧いて来ました。
近頃は、人生を楽しみたいとか、心臓が元気になった分、書作品も瑞々しく書けないだろうか、などと欲も出てきた次第。命拾いのお蔭です。
何か体調に異変を感じたら、健康診断を過信せず、症状を軽視することなく、
Go to ホスピタル‼️
早めの行動が鍵だと思います。