神錦帖(かんきんじょう)書道団体・運営委員の横顔(1)

スタッフ

なんだ!?こんな法帖名聞いたことないぞ。

それもそのはず。千代田区・神田錦町を拠点とする全日本書芸文化院に関する造語です。笑


さて、文字通り、全日本書芸文化院の運営を担っていただいている運営委員の先生方。

月に一回の運営委員会にご出席いただき、行事や編集など色々な議題を話し合っていただいています。

また、書道講習会、昇段級試験、全書芸展、全国書道コンクール、書初大会などの行事で、実行委員長等の重要なポストもご担当。そんな運営委員の方々のプチ情報。横顔をちょっとご紹介します。

目良丹崖 代表

言わずと知れた本院の代表。
印象そのまま、親分肌です(ヤクザな意味じゃないですよ)。

委員やお弟子さんからの信頼も厚く、豪放磊落なイメージですが、反面、全日本書芸文化院の運営に関しては、思慮深く慎重に進めてくださいます。

昨年の11月に某テレビ局の番組にも出演。渡辺正行と共演して話題となりました(笑)映像を見たい方は事務局まで(冗談)

一松美代 副代表

いつもパリッと白シャツが似合う本院の副代表。

お会いすると、いつも厳しくも優しく事務局の仕事にアドバイスしてくださいます。時には、コーヒーやお菓子などを差し入れしてくださることも(ありがとうございます!)。

審査をご担当されたり、書道講習会の講師を務められると、作品に対して的確ながら辛口の批評をする場面もあり、御歳●歳には全く見えません(笑)

増子総洋 運営委員長

事務局からの雑多な仕事を、明確かつ迅速に引き受けてくださる仕事人です。

全書芸誌筆者や行事の担当の先生の人選、文部科学省や東京都の役所への届出、会議の運営、行事での先生方の誘導、その他事務局への運営のアドバイス…
などなど、多岐にわたるデリケートな仕事を切り盛りしていただいています。

いつも快活で、バイタリティいっぱい!

吉田菁風 総務長

本院の総務長を担うかたわら、2019年は、夏休み企画の講師をご担当いただいたり、全書芸展ワークショップの主任を務めていただいたり、全書芸70周年記念行事の実行委員長で尽力していただいたり…と、
事務局のイレギュラーな仕事を受け持っていただきました(陰の宰相?)。

コミカルな性格ですが、イベントの企画やアイデアが豊富な頼れる先生です。


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代表・副代表・運営委員長・総務長の通称四役と呼ばれる先生方をご紹介しました。
書については、熱く語り、その他の席(酒)では、とても気さくに話をしてくださいます。書初大会・書道講習会や師範認証式・全書芸展や書道コンクールの授賞式など、直接顔を合わせる機会がありましたら「全書芸のブログ見ました!」って、ぜひ話かけてしてみてくださいね。

次回パート2では、運営委員9名の先生方をご紹介します。つづく……