ふるさと納税×書道『樹の折り紙』に一字書あそび
牽洋
みなさん、ふるさと納税はしていますか。
毎年、ひそかな楽しみでもあるふるさと納税。
2020年は年末ギリギリに滑り込み。
埼玉県飯能市の西川材(杉・ヒノキ)・樹の折り紙を申込み、年明け早々に届きました。
ふるさと納税の魅力は、何と言っても、
日本全国の市町村の観光スポット・伝統工芸・特産物・取り組みなどを知るきっかけになること。
今回、筆・墨・硯・紙・和紙・文鎮・万年筆・インク・毛筆・硬筆・鉛筆・折り紙・万年筆や古梅園・仿古堂・呉竹・あかしや・墨運堂など書道用品のメーカー名などキーワードを入れて検索してみましたら書道関連のものが沢山ヒットして新しい発見に嬉しくなりました。「明治の三筆」の一人でもある佐賀県小城市出身の中林梧竹関連のものもあったり…。
コロナ禍、家にいながら全国の工芸品や特産品など自然の恵みに触れられる国の施策に感謝です。
2021年はこれから1年かけてじっくり選んでいきたいと思います。年末ギリギリ注意。です。
さてさて、
折り紙といったらやっぱり鶴ですよね。
樹なのでね、パリんっと折れたら…!?
とか
そもそも鶴の折り方覚えているかしら…
と少し不安でしたが、ちゃんと折れました。
鶴の下の台座は、ポストカードホルダーとして折り紙とセットでついてきます。
ヒノキの香りに癒されながら。
久しぶりの折り紙でも手先がスムーズに動いて完成した鶴を見ていると、日本人だなぁとしみじみ。
現代病の一つであるデジタル認知症の恐れも否めない今日この頃ですが、日本の象徴である鶴が折れて、9×9が言えると、あぁ…まだ大丈夫だなホッとしています。
マスクを外して、みんなと歯を見せて笑い合える日が来ますように。