年賀状作り~全書芸に年賀状を送ろう2022~
中澤良楽
(良心書道会)
先日硬筆のお稽古の日に、生徒たちと年賀状作りをしました。
全書芸の皆さま、全作品をホームページに掲載するという太っ腹な企画をどうもありがとうございました!(笑) みんな大喜びです!
ところで皆さんは「新年あけましておめでとう」という言い方が、厳密には間違いとも言えることはご存知でしたか。子供に教えてもらい、知らなかった私は早速調べてみました。
まず分かったのは、言葉というのはたとえ間違っていても、広く一般に使われていれば誤りではなくなっていくということ。そんな訳で、使っても間違いではないことが分かり、ひとまず安心しました。
「梅雨明け」「徹夜明け」で分かるように「明ける」は終わる意味で使われるので、「新年があける」とは新年が終わるニュアンスになってしまう様です。新年は付けずに「あけましておめでとう」と言うのが正しいのですね。新年という言葉を使うのなら、「新年おめでとうございます」とするのが良さそうです!
子供たちから色々なことを教えてもらっています。
50過ぎてもまだまだ成長過程…。
(^▽^;)
完成した年賀状は、子供ならではのかわいい間違いもあったりして、本当に魅力的なものばかりでした。みんな1月1日の掲載を楽しみにています。素敵な企画をありがとうございました。