全書芸スタッフ

2022年7月7～12日に帯広市民ギャラリーにて初開催された「第１回十勝書芸展」では、4～92歳の全日本書芸文化院会員・元会員158人による作品189点が集結！！

そのあと、足寄町民センターでは蘭雪書道会（本院運営総務　須藤蘭雪）主催・足寄町教育委員会共催にて7月21〜31日まで十勝書芸展の足寄移動展が開催が開催されました。

コロナ禍で帯広の展覧会場に観に行けない方が多く、企画された移動展。

足寄移動展の出品者は、十勝北東部（足寄町、本別町、陸別町）の蘭雪書道会と林恵酔先生の全日本書芸文化院・足寄支部の合わせて40人で40点の作品が並びました。

十勝の皆さんが一つの書展を通して力を合わせ、更に各地域で発表の場を作る大変意義のある試みに全書芸本部も大きな活力をもらいました。

「コロナ、異常気象の煽りで各地で災害が出るなどなかなか平穏な日々はありませんが、そんな時だからこそ芸術は心の支えになるのでは！」と主催の須藤蘭雪先生。

今後も十勝書芸展の発展および十勝エリアの皆様の益々のご健筆を心より願っております。