全書芸スタッフ

全日本書芸文化院（千代田区神田錦町1-10-1）のお隣、神田スクエアにて、2024年4月26日（金）に新社会人や進級・進学をする方たちを歓迎する催し『神田錦町大歓迎会』が開催されました。

本院　吉田菁風代表揮毫

当日は、【こどもの部】15:00～17：00、【おとなの部】18:00～20：00の2部制のプログラム。日頃ビジネスマンが多い神田錦町エリアに子どもから大人まで活気に溢れました。

全日本書芸文化院からは、本院の吉田菁風代表揮毫のイベントの題字『神田錦町大歓迎会』の看板と書道体験ブースをご提供。ブースのキャッチフレーズは水越幽峰運営委員長揮毫の『書いて、撮って、いぇい！』っとなんだか楽しそうなコーナーに！
ご来場の皆さまに好きな文字を書いていただき沢山の作品を展示して大賑いなブースになりました。

神田錦町界隈の企業が協力し合い、交流の場となった今回のイベント。
ブースでは、事務局の株式会社NovolBaさま、きらぼし銀行さまにも心強いサポートをいただきました。ありがとうございます。

こどもの部　15:00～17:00

学校終わりの子どものたちを対象とした【こどもの部】。スタッフとして運営総務　小山紅春先生、全書芸BLOGメンバーの中澤良楽さん・牽洋さん。

全書芸初めての野外イベントは、ビル風抜けるブースの設営に少々苦戦しながらのスタートでしたが、15:00過ぎから公園に子どもたちの姿がチラホラ。書道体験ブースにもお友達と一緒に書きにきてくれた小学生を皮切りに、次々と子どもたちが書きに来てくれました。
「なんて書く～？」から始まり、
みんな凄いなぁ！と思うのが、書く文字を決めるのが早いこと！
意外とおとな達のほうが、椅子に座ってから何を書こう・・・とじっくり。真剣に一筆入魂！ですね。

書いた作品は
「貼って写真撮る～？」「持って帰る～？」と聞くと
「貼るー！」だったり、「恥ずかしいから持って帰る～」だったり、子どもたちが書いてくれた作品を見て、スタッフもニッコリ。

子どもたちの作品って笑顔になるなぁ、楽しいね！なんて会話をしながら、「最後にスタッフも書こう！」という話になると良楽さんが「楽しい♪」と書いてくれました。

おとなの部　18:00～20:00

18:00からは夜のおとなの部に突入。
おとなの部は、全書芸誌の校正の仕事を終えた
編集長　古谷春峰・編集委員　福山行雲・北山成子・佐藤游翠・橋爪玉翠　5名の先生方にバトンタッチ。
振る舞い酒のアナウンスが流れ、楽しい夜の宴がスタートです。

日が暮れるとメインステージも賑やかに益々活気が増していました。
書いて写真を撮ると抽選券がもらえてギフトが当たるという嬉しい企画。
全書芸スタッフも愛用しているパジャマも景品に。

筆を持つ貴重な時間を作ってくださった新社会人の皆さんありがとうございました。

筆を持つと背筋が自然と伸びるこの感覚。今回のイベントで100名の方に書道を体験していただくことができました。

今回、地域の方々とお話することができ、「いつも全日本書芸文化院の前を通って気になっていました。書道教室はやられていますか？」とご質問をいただきました。現在、神田錦町から一番近い全書芸の認定教場は、杉浦華桂先生の【駿河台教室】と【九段教室】（詳細はこちら）になります。

今後とも全日本書芸文化院をよろしくお願いいたします。

神田錦町大歓迎会ーはじまりを祝う春の宴ー

■会場：神田スクエア芝生広場（千代田区神田錦町2-2-1）
■日時：2024年4月26日（金）15:00～17:00／18:00～20:00
■タイムテーブル：

【こどもの部】（15:00～17:00）
・こどもの移動式あそび場
・クッキーづくり体験(coloridoh より)
・書道体験(全日本書芸文化院より)
・新入学、進級のお祝い、ギフト贈呈

【おとなの部】（18:00～20:00）
・新社会人交流プログラム
・新社会人向け千代田区区長祝辞
・五十稲荷神社によりご祈祷（成長祈願、商売繁盛）
・鏡開きと振る舞い酒
・新社会人にお祝いギフト贈呈
・お神輿担ぎ体験
・書道体験(全日本書芸文化院より)
・抽選会

【主催】
神田錦町二丁目町会【Instagram】、神田小川町三丁目南部町会

【協賛企業・団体】
住友商事株式会社、安田不動産株式会社、Idein株式会社、株式会社きらぼし銀行、第一生命保険株式会社、アドホック建物株式会社

【ギフト・抽選会景品】
TENTIAL
THANKO
YONA YONA ALE
SAKEICE
GIFTFUL
ACROVE

【フード＆ドリンク】
廣瀬與兵衛商店
喫茶プペ
TeaRoom
ポワン・エ・リーニュ

【後援】千代田区

【事務局】株式会社NovolBa