群象書人団長岡展&七夕フォトスポット
土屋彩明
(新潟県見附市)
今年も7月6日(土)7日(日)の二日間で、私の所属する群象書人団の展覧会が開催されました。
「群象書人団」は横浜を中心とした会ですが、実は群象を創設された堀愛泉先生(1914~1997年)は新潟県のお生まれで、そのご縁で新潟にも団員がいるのです。
展覧会も横浜とは別に、新潟の団員を中心にした展覧会が年に1回開かれています。
今回の会場は新潟県長岡市の中央図書館の2階の「長岡市美術センター」でした。
新潟の群象展は近年ここで開催されることが多いのですが、昨年は工事中で使えなかったので2年ぶりの会場です。
私が入団してからはほとんど毎回使っていた会場なので、故郷へ帰れたような嬉しさがありました。
題字は新潟らしく米袋に書かれています。
こちらは群象書人団の新潟地区の事務局長の駒形晃石先生の書かれた字です。
また今回はちょうど七夕の時期の開催だったので、会場の一画に七夕のフォトスポットを作りました。
星空と七夕飾りの背景画像を用意して、その前で来場者が好きに写真を撮れる企画です。
短冊にペン、造花の笹の枝も用意して、短冊を付けた笹を手に持てるようにしました。
この背景画像は私がフリー素材などを組み合わせて作った物で、↑こんなイラストを用意して6段×7列(42枚)に分割印刷した物を貼り合わせました。
約2.5×1.5メートルなので、全紙3枚継ぎより少し大きいくらいのサイズです。
全書芸の社長ご夫妻がお嬢さんと一緒にご来場下さって、この背景の前で記念撮影をさせて頂きました。
団員の集合写真もここで撮りました。全員願い事を書いた短冊を持っています。
私は「家内安全」と書きました。