「第46回網走市書道連盟展」~金子美流会長での新体制~
全書芸スタッフ
網走で活躍する全日本書芸文化院(通称:全書芸)の会員が出品する「第46回網走市書道連盟展」が2024年8月3日(土)~7日(水)まで開催された。会員22名37点の書作品を展示した。
会場は、JR網走駅から1kmほどの網走市立図書館があるオホーツク文化交流センター(通称:エコーセンター)。
館内に入ると、まず右手に本院の前々代表を務めた大倉谷山先生の作品が出迎えてくれた。
網走市では、平成16年(2004年)に全日本書芸文化院主催の夏期書道講習会を初めて実施したご縁で、こちらのエコーセンターの他、網走市役所内の市長室にも大倉谷山先生の作品が飾られている。
本院で活躍された松橋素鶴先生が会長を務め、その後、九十九歳まで会長をつとめられた水野東海先生からバトンを受け、全書芸の網美会を主宰する本院運営総務金子美流先生が今回展より会長となられた。
受付は、座ってゆっくりと記帳できるようになっており、ここに座ると書作品をバックに看板と一緒に記念撮影ができる。来場者には、書展の感想を書いてもらえるようにとノートも置かれ、ゆったりとした館内で来場者も一緒に「書く」を楽しめる温かさを感じた。
これからも網走市の書道の発展をお祈り申し上げます。
第46回網走市書道連盟展
- 2024/8/3(土)-7(水) 9:00-21:00(初日13:00開会・最終日16:00閉会)
- 北海道・オホーツク・文化交流センター1階(網走市北2条西3丁目3)
- 本院運営総務 金子美流先生が会長の書展
【主催】網走市書道連盟
【後援】網走市教育委員会・網走市文化連盟
【出品者】
○審査会員
顧問 水野東海
会長 金子美流
副会長 大崎泰漣・松尾萩央
監査 菊地照風
川田恵子・北村瑠翠・鈴木瑞照・津田素琴・中安佳月・久田房子・茂古沼真紀
○無鑑査会員:秋山馨・小林敦照・石川百流・岡山和流・佐古萩月・長廻寛流・松村朝実
○公募:鴻巣香流・神保素山・田村真穂
メディア
- 2024-08-03 46回目の書道連盟展
- 2024-08-08 46回の伝統、新役員で