ペンネーム悪筆子

全書芸スタッフによるブログ、紫陽花と書「第3回十勝書芸展」帯広市民ギャラリー、によると、初代会長、桑原翠邦先生はかつての皇太子の書道の指導をされていた。かなの楢崎華祥先生は雅子さまに御進講されていたと読んだことがある。全書芸は皇室と何かご縁があるのかなと思った。

帯広での夏の全書芸講習会の案内が毎年載るのを、遠いとこでやるなあと思ってちらと見ているだけだったが、最近北海道に一度は行ってみたいと思い立った時、長年全書芸で目にしていて脳裏に残っていたせいもあったのか帯広が浮かび突然興味がわき、よさそうに思えてとんぼがえりだが行ってきた。空港のそばしか見てないが、それでも雄大な自然を目にすることができ、大満足である。ひょんなご縁の不思議さと楽しさを思った梅雨のちょっとした旅であった。